カリスマGT(9・最終回)・ホビーフォーラム

 土曜日の夕方から再び製作開始。途中で所属模型サークルのミーティングに参加するため外出しましたが、早めに切り上げて11時ころから再開し、午前2時頃完成しました。

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 実はフロントバンパーの左右に白色のフィンが付くのですが、アニマルガードと干渉して不恰好になってしまうので、潔く省略しています。加えて当日朝に気が付いたのですが、トランクに付くGPSアンテナがなかったりと最後まで適当な考証になってしまいました。

 4時間ほど寝てから完成写真を撮影し、7時半に出発。11時前に横浜赤レンガ倉庫に到着しました。
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 この日は正面広場にて「横浜タイフェスティバル」が開催されており、さまざまなタイ料理の屋台が出店していてとても賑やかでした。そんな人込みを掻き分けて会場となる会議室に辿り着くと、既に素晴らしい作品が並んでいました。先行して設営をされたメンバーの皆さんにご挨拶のあと、早速持ち込んだ作品を並べてみました(普段愛用のコンデジで撮影したのですが、会場の照明が暗いせいもあって粒子の粗い、非常に見辛い画像となってしまいました。申し訳ありません)。
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 一列目はクラブ年間テーマであるサファリラリー。近代のWRカーからニッサン車、往年のGr.Bなど11台が並びました。
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 特にパルサーGTI-Rや240SX、セリカツインカムターボといったレジンキットや大改造作品が注目を集めていました。
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いくさんの240Zも、その素晴らしい艶と完成度で大評判でした。

 2列目はマクレー追悼展示と自由テーマ。インプとフォーカスが中心ですが、こちらも素晴らしい作品が並びました。
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 2列目左側と最上段は1/43。細部まできっちり作り込まれた、これまた素晴らしい作品ばかりです。
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 さらにゲストさんの作品としてケミウッドを研削加工したフルスクラッチ作品のランチアECVが持ち込まれ、全体として非常に密度の濃い展示となりました。
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 会期中はメンバーのみならず、来場者の方も巻き込んで?ラリー車談義に花が咲き、閉会時間まであっという間でした。事前準備でいろいろ動いてくださったhamadaさん、KENさん、サルロスさん、そして参加されたメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。来年も是非参加したいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 こうして秋の展示会シーズンが幕を開けました。来月18日は名古屋でオートモデラーの集い、翌週の23日・24日はタミヤフェアと続きます。とりあえずタミヤフェアを目標に1台新作を仕上げる予定です。車種は・・・次回更新のお楽しみに(実はまだ決めていません)。

※タミヤフェアでの展示会で、「静岡オートモデラーの集い」名義で1800mmのスペースを確保しました。そこでクラブに所属していない方を対象に展示を募集します。詳細は決まり次第お伝えいたします。          

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カリスマGT(8)

 今日明日と、お盆休み以降初めての連休を戴きまして、ちょっと変わった時間ですが更新します。台風の接近で天気は良くないのですが、いよいよ明日にせまったホビーフォーラムに向けてラストスパートです。

 小物パーツをちまちまと製作していきます。まずはワイパーから。キット付属のエッチングパーツを使用します。
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 エッチングをきっちりと曲げるのは結構難しいのですが、私は厚み1.5mmくらいの箱(最近は紙製が主流ですが、新品の名刺が入っていたケース)を治具に使用してします。ワイパーを上面に置き、手前と奥でコの字になるように折り曲げます。この方法は一発で曲げる事が出来るので面のよれを修正する手間が省け、無用なコッキングで折ってしまうリスクが小さくなります。折り曲げ後は裏面に瞬着を流して補強しておきます。
 ブレードと組み合わせてからセミグロスの黒で塗装し、ボディにGクリアーで接着します。
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 右ハンドル用のワイパー基部の穴、埋め忘れてるorz
続いてグリルのメッシュを貼ります。キット付属のナイロンメッシュではなく、ハセガワのモデリングメッシュ(菱形L)を使用しました。グリル正面の三菱マークは、当初タミヤのランエボⅦ用エッチングの流用を考えていたのですが大きくて納まらないので、黒染めのエッチングのランナーを切り出してベースを作り、デカールを貼って仕上げました。
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 次はインタークーラー。キットのパーツをインスト通りに付けたのですが、ちょっと雰囲気が違うというか、違和感があります。
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 ランエボというと補器類がバンパーまでギチギチに詰め込んだイメージがあるので、シャーシー側でなくボディ側に接着します。また大きさも小振りなのでタミヤのランエボⅤから一回り大きいインタークーラーと、ついでにボンネット上部から見える部分のパーツを移植することにしました。

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 ハッタリかまし過ぎな気もしますが、見栄えはかなり良くなりました。さて、とりあえず今回はここまで。残工事はアニマルバーの固定やマッドフラップ、アンテナの取り付け等なのでようやく先が見えてきました。
 引き続き製作・・・はちょっと一休み。とりあえず今から「しゅごキャラ!」見て、本日移転オープンのメロンブックスに行ってきます。

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カリスマGT(7)

 ホビーフォーラムまであと一週間となりました。しかし今週は製作ペースが全く上がらず、かなり焦っています。とにかく内装を進めます。まずはシートベルトの組立です。

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 このキットにはベルト布地用の薄いビニールと、エッチングの金具類が付属しています。今回は金具だけ使用して、ベルト布地はモデラーズ製(以前使用した余り)としました。理由は裏が粘着テープになっており、またベルト幅にカットされているので組立が楽な事と、表面の質感がらしく見える事の2点です。
 インスト通りに組むほど手先が器用でないので、自己流に簡略化しています。まずは金具にベルトを通します。両手ともピンセットを使用すると、かなり楽に作業できます。また肩ベルトは右の画像のように分割して、下の部分を先に貼っておきます。

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 次に締め上げる金具の部分を下側だけ通します。続いて上側を通してシートに貼り、最後にアンカー側からのベルトと中央で貼り合わせて完成。時間はおよそ3時間掛かりました。
 この方法は片側を寸法の逃げにしているので、簡単に金具の位置を揃える事ができます。見る人がみれば「手抜きしてるな~」と判ってしまいますが、カッチリと見栄え良く仕上がるので、私はずっとこの方法で組んでいます。

 他に小物をつけて、内装は完成。あとはボディ廻りですが、アニマルバーやシュノーケルといったサファリ仕様独特の装備が手付かずで残っており、まだまだ先は長いです・・・

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カリスマGT(6)

 相変わらず忙しい毎日を送っていますが、製作の方は工程表を作成してその日のノルマを設定し、なんとか間に合わせる予定です。
 今回はシャーシの組立です。足回りのパーツをインスト通りに塗り分けて、30分で完成です。
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 ランエボのラリー仕様は足回りを左右で赤青に塗り分けているのが特徴ですが、すっぱりと省略しちゃいました。タミヤのエボⅤのインストを参考に塗装も考えたのですが、実はこのキットの足回りは先代のエボⅢをそのまま流用しており、全く形状が違います。どうせ違うんだし別にいいか、と思ってそのままです。決して面倒くさいとか、時間がないからでは・・・ちょっとあるかもw

 塗装前に一度仮組みしているのですが、ボディを嵌めてみて車高の確認をします。
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 若干フロントが上がり気味ですが全体のバランスは悪くなく、調整の必要はなさそうです。こうしてみると、サファリ仕様も案外格好良いですね。実は「ラリーカーといえばペタペタな車高に大径ホイールのターマック仕様」主義なのですが、正しく食わず嫌いでした。

 引き続き内装です。とりあえず基本塗装まで完了、次回はシートベルトに取り掛かります。
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カリスマGT(5)

 2週間ぶりのご無沙汰です。本業多忙に加え先週はアニメ新番組の選別(とりあえず7本/週まで絞りました)と、HDDレコーダーの整理を行なっていまして、更新がおざなりとなってしまいました。ホビーフォーラムまであと3週間、全速全力でカリスマを仕上げます。まずは2ヶ月近く放置してあったボディにペーパー掛けを行ないました。

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 放置しすぎで表面が無茶苦茶硬いです。いつもの通り#1500のペーパーで磨きましたが、普段の倍くらい消費しました。番手を粗くするといつまでも磨き傷が消えないし・・・。でもお陰で経年による艶ヒケは無いと思います。続いて足回りです。

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 ハセガワのラリーモデルは、そのまま組むとサファリ仕様と揶揄されるくらい車高が上がっている(ロードクリアランスが大きい)のですが、実車のサファリ仕様はさらに上がっているようなのでt=0.5㎜のプラ板で嵩上げします。とりあえず今回の更新はここまで。次回は内装の予定です。

 なかなか買い物にいけず、ヲタ活動も停滞気味です。普段なら発売日に即買いしているブツも、かなり出遅れてしまっています。
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 仕事帰りに近所の書店にて、電撃文庫の早売りをFG。今月も食指が動かずデフォ買いの一冊のみ。「撲殺天使ドクロちゃん」は今回の10巻で最終回、ついに完結となりました。ぱにぽには、同時発売の初回限定版が売り切れで泣く泣く通常版を購入。多分街の専門店まで出向けば、まだ売っているとは思いますが・・・。他には今更ながら、8月末にリリースされた電波ソングアルバムです。

 世間はどうやら3連休のようですが、私の休みは今日だけ。私の街にも先週末109がオープンして話題となっていますが、ボークスのショールームが出店した以外は興味ないです。しかし109にボークスって、多分ドール系メインだと思いますが、地元民のヲタ系ニュースサイトによれば、そこだけ客層が違っていて笑えたそうです。
 今月はメロンブックスの移転・増床や同フロアに「らしんばん」の新規出店もあり、アキバまで買出しに行く機会も少なくなりそうです。未開の土地にようやく黒船襲来、これを機にアニメ不毛の地の座を返上、となればいいのですが。

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カリスマGT(4)

 静岡オートモデラーの集いも無事終了し、一安心というかちょっと気の抜けた毎日を送っています。カリスマ製作もぼちぼち本腰を入れないと、間に合わなくなりそうです。とはいえ展示会後はほとんど手をつけてなく、今回は今までちまちまと製作してきた分の更新です。
 まずはデカール貼り。マークセッターと蒸しタオルを駆使して、ボディにぴったりと密着させます。

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 ゼッケンのタイトルスポンサーはNetworkQではなく555なので、元キットのデカールを流用しました。ところがタバコ規制のため、肝心の555ロゴが入っていません。手持ちのゼッケンデカール(Racing43製)にしようか考えましたが、色・大きさが少し違うので使いませんでした。後で調べたら、サイド部についてはスタジオ27のラリーメカニック用ロゴを移植すればOKみたいです。
 他にもドライバーズネームがないとか、ナンバーの数字が違うとか色々相違点がありますが、見なかったことにして(笑)次にすすみます。

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カリスマGT(3)

 珍しく今週は2回更新です。最近は本業が忙しいのと梅雨のお陰で延び延びだったボディ塗装が、小物以外はなんとか完了しました。

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 最初にタミヤの白サフを吹いて表面の傷や面の繋がりを確認してから、クレオスの白を吹きます。一晩自然乾燥させた後に、フロントバンパーと窓枠の黒を吹きました。

 普段なら窓枠は研ぎ出し後に艶消しかセミグロスの黒を吹くのですが、今回は先に塗装し、研ぎ出し後にフラットクリアーを吹くことにしました。というのもバンパーのついでに塗装できる事と、後ろのドア周りのデカールが窓枠の上に絡むので、マスキングのトラブルを回避するためです。

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 CARISMAのロゴが窓枠を飛び越して、ガラス部分まで伸びています。ところが資料をよく見たら、窓枠の黒い部分には掛かっていない(縁が切れている)ので、後から塗装しても対応可能でした・・・

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カリスマGT(2)

 いつもご覧下さっている皆様、大変お待たせしました。ってお詫びの文章ばかり書いている気もしますが、とりあえず更新です。
 まずは前回の続きから。前後窓パーツのフィッティングを行います。タミヤのクラフトやすりPROと、#800のペーパーで上端から擦り合わせていきます。次に両サイドを削って完成です。

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 完全にはめ込む様に削るのはかなり難しいですが、3面ならどうにか合わせる事が可能です。加えて固定時にエナメルの黒で墨入れしてやると、少しくらいの隙間ならほとんど目立たなくなります。

 他にはハセのランエボⅣの欠点である、エボⅢのままのエアスクープとインパネ形状を改修します。

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 白成型がハセガワ、黒がタミヤ(エボⅤ)です。とりあえずタミヤを参考に、エポパテをそれらしく盛って良しとします。エアスクープは面倒なのでタミヤをそのまま移植します。

 これで下ごしらえはあらかた完了。次回はボディ塗装の予定です。

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カリスマGT(1)

今週も更新が鈍って申し訳ありません。やっと次回作に取り掛かりました。お題は以前のエントリを書いた時点ではタミヤのFXXの予定で、ひとまず仮組みしてみたのですが…

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 バラバラなボディのチリ合わせはかなり手間が掛かりそうです。加えて最近は平日の製作時間がほとんど取れず当初の計画は無理と判断、JMC向けのキットが到着するまでWRC(ラリーカー模型サークル)のテーマ作品を先に進めることにしました。

 1997年にWRCを戦ったランエボⅣは、バーンズ車のみネッドカーの販売促進のため、エントリー名をカリスマGTとしました。ネッドカーは当時の三菱がオランダでボルボと設立した合弁会社で、三菱はカリスマという車を生産していました(ボルボ側の姉妹車はS40/V40。ちなみにボルボの現行型はマツダアクセラ/フォードフォーカスと姉妹車)。当然ランサーとは全く異なる車で、カリスマGTなるグレードも市販車には存在しません。
 このカリスマGT、ハセガワのランエボⅣにスタジオ27のデカールを使って製作します。10年近く前の製品であり、以前製作したデルタと同様に現在の水準で見ると厳しい面が結構あるので、今回はそんな点に手を入れてみたいと思います。

 まずはデルタでも行ったスジ彫りの彫り直し。エッチングPカッターを用いて、貫通するギリギリまで深く彫ります。

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 続いて表面のエッジがシャープになるように全体を#600のペーパーで研磨します。このとき必ず当て木して、面がピシッと通るようにします。リアウイングも実物と同じ位置ででパーツ分割されており、そのまま接着するとあやふやな線になってしまうので、溝が通るように整形します。
 そして一番気になったのが、窓パーツの段差です。最近のキット(タミヤは当時からですが)は窓のクリアーパーツのピラー部分が窪んでいて、ボディと同面になるよう配慮されているのですが、このキットは小口にプラの厚みが見えています。よって窓パーツを分割して、特に気になる前後ウインドーをボディにはめ込むように加工します。

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 とりあえず今回の更新はここまで。次回は窓パーツのフィッティングから入ります。

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