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AIR VERTEXソアラ(2)

 今回は痛車製作のメインイベント、デカール貼りです。私は最近ご無沙汰していますが、以前はラリーカーモデラーだったこともあって大判デカール貼りは大好きで、場数を踏んでいる分だけ失敗時のリカバリー(誤魔化し方とも言う)もバッチリですw

 まずはアオシマ付属のデカール貼りから。アオシマデカールの特徴として
・非常に軟らかいのでソフター系は要注意。代わりに蒸しタオル等でも十分馴染む。
・糊が弱い?気がする。位置決めの際、少し時間を置かないとズレてしまう。
・グラフィックや下地色によっては透けが目立つ。印刷のドットはちょっと気になる程度で、綺麗な方だと思う。
 思いついた事を書き留めてみましたが、普段タミヤやST27のカルトグラフに慣れていると、かなり勝手が違って困惑します。私は以前D1GPマシンを製作したとき痛い目に遭ったので免疫がありましたが、要領を掴んでしまえば綺麗に貼れる性質のデカールだと思います。

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 早速手順を画像で説明します。貼る前にプロホビーのスライドマークセメントやクレオスのマークセッターをサッと塗っておきます。デカールを貼る位置に合わせたら、水をつけた指や蒸しタオルでボディに馴染ませます。最後に綿棒で細かいモールドへ馴染ませて完了です。

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 次にモールドへキッチリと馴染ませます。デザインナイフをボディの溝へ、切るというよりなぞる感じでそっと這わせます。ナイフの刃は新品にしておきましょう。使い古しだとデカールが引っ掛かってバリッと割れることがあります。交換頻度はその日のデカール作業を行う前に一回だけで十分ですが、そのまま台紙を切ったりするのに使わず、馴染ませる作業専用としてください。

 その上にわたしげさんのMDプリンターで作成してもらった文字デカールを貼ります。ゲーム版のOPを参考に各ヒロインの紹介場面で表示される台詞を入れてみました。
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 作業手順は一般のデカールと同じですが、綿棒で強くこすると表面のインクリボンが剥がれてしまうので、慎重に作業します。また、黒文字ではグラフィックに掛かる部分が見えにくくなってしまうので、同じ版下の白デカールを影文字風に重ねてみました。

 また、キットのデカールで不足するロゴ類を、ミラクルデカールで作成します。私の場合ペイント系ソフトでなく、Exelに貼り付けて大きさ調整を行い印刷しています。
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 インクジェット印刷を定着させるためクリアー塗料を吹き付ける必要があるのですが、切断面から水分が滲んで印刷がぼやけたり、馴染ませている最中に表面が割れたりしてあまり使い勝手が良くありません。私は以前スバルナカジマインプレッサ製作の時にも紹介したポスターカラーの定着液(商品名:トリパブC GROSSⅡ ホルベイン画材㈱)を使用しています。これは表面をビニールコートするもので、耐水性は勿論クリアーコートにも耐えてくれますし、良く伸びるので追従性もOKです。ただし塗膜が少し厚めで、クリアーコートがかなり厚くなってしまうため、更なる使い勝手を研究中です。今回はバナーロゴやルーフに貼るゲーム起動画面のデカールを製作ました。
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 デカールはそのまま水に浸さず、裏面に指で少しずつ湿らせて行きます。しばらく経つと台紙が膨張してカールしてしまうため、 適当な筒に巻きつけてクセを取ります。後は普通のデカールと同じ扱いですが、良く伸びるので綿棒で表面を転がす際は歪まない様注意します。また、大判になると周囲がカールしてくるので余白を多めに取り、乾燥後にカットします。

 そんな感じでデカール貼り完了しました。
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 結構いい感じだと思うのですが、どうでしょうか?この後ドライブースで乾燥させてから表面を水洗い、再度乾燥後クリアーコート作業に入ります。
 もう一つの痛車w TH2 370Zの方は先にデカール貼りが完了しクリアーコートまで完了です。
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 知人から締切が一週間延びたと聞いてちょっと安心したのも束の間、やっちゃいましたorz
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 さて、どうしたものか・・・(しまった、前回と同じ引きだw)

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イエガーポルシェ935(8)・AIR VERTEXソアラ(1)

 久し振りの935製作記ですが…やってしまいました\(^o^)/

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ぱっと見はバッチリ決まっていてカッコイイ!んですけど

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ハクリデカールのニスをはがす時に持ってかれましたorz しかも画像の場所以外にも結構あります。他にも色々トラブル続きでモチベーションが維持できなくなったので、ひとまず注文したデカールが届くまで一旦製作中止とします。もっとも5月の展示会ネタなので、そう長く放置は出来ませんが…

 てな訳で、次回作のAIR痛車を進めることにします。以前に少し書きましたが、キットのRX-7(FC3S)は自分のイメージとちょっと違うので同じアオシマのVERTEXソアラにデカールをコンバートすることにします。
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 まずはボディから。私は大きなグラフィックを窓に掛けて貼るのが好みなので、特に段差の目立つリアサイドの窓を分割し外ハメ加工を行います。けいおん!ランエボも同様の加工を行いましたが、今回は縁がブラックアウトされるので隙間や小口が目立つ事はなさそうです。

 続いてデカールをカラーコピーしたものを貼り付けて全体のバランスを確認します。わたしげさんに依頼する台詞デカールの原稿を作成したら、ボディの塗装に入ります。今回はランエボと同じ白パール(クレオス#69グランプリホワイト→タミヤTS-45パールホワイト)としましたが、単にランエボ製作時の余りだったりしますw
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次に窓周りの黒を吹いて前途のリアガラスをWAVEの黒い瞬着で固定します。
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 デカールも貼り始めましたが、それは次回の更新にて。
 ところで、痛プラGPの概要が発表となりましたが、どうやらホビーショー以降の開催となりそうです。それはそれで構わないのですが、今回より「過去、プラモデルコンテストに応募していない作品であること」という項目が追加されました。多分に秋葉原GPとの二重エントリー防止の為だと思うのですが、キットボックスのコンテストへの応募も出来なくなってしまいました。
 イエーガー935はあんな状態だし、ホビーショー向けのネタ作品も構想を練り始めた段階なので、手持ちの駒でどうにかやりくりするしかありません。さて、どうしましょうか…
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城崎温泉ツアー

 今週は更新が遅れて申し訳ありません。実は日~月曜日とノコッチさん、わたしげさんと一緒に城崎まで旅行に行って来ました。
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 事の経緯は、毎年恒例だった年末の忘年会が取りやめとなり、代わりにどこか温泉でも行こう、という話になりました。そして私の本業がひと段落ついた処で早速実行となった次第です。

 候補地は何件かリストアップした中で、私が一押しの城崎に決定。実は来年新車投入により廃車となるキハ181系「はまかぜ」乗車を企んでいたのですが、JRきっぷ付き宿泊プランでは乗車不可なのが判明orz しかし、タダでは転ばないのが鉄ヲタw 特例事項(福知山で乗り換えれば通しの特急料金で計算できる)を利用して往路は「タンゴディスカバリー」と「北近畿」に乗車してみました。
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 豊橋でノコッチさん、京都でわたしげさんと合流していざ出発。車中は京都駅のデパ地下で仕入れた京風なお弁当を楽しみながら、2時間半ほどで城崎温泉駅へ到着しました。
 途中、景色の良い線路脇で「はまかぜ」を撮影したり、土産物店を冷やかしたりしながら今晩のお宿「しののめ荘」に到着。外湯へのアクセスも便利な場所にある旅館です。
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 城崎温泉は7つの外湯めぐりが特徴で、それぞれ趣向をこらした温泉に浸かればすぐに夕食の時間です。城崎といえば、カニ!そろそろシーズンオフの季節ですが、とても楽しみにしてました。
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 ひとりに1杯(匹)のボイルされたカニと焼き物、刺身、天ぷら、鍋と「これでもか!」という位のカニづくし、思う存分味わってきました。ありきたりな表現ですが、本当に美味しかったです。証拠に始めはワイワイしゃべりながらだったのが、次第に黙々と食べるようになりましたw
 夕食後は腹ごなしに外湯めぐりの続きをしてから就寝。翌日に備えます。(その割にはF1GP観てたりしてましたがw)
 明けて月曜日。天気はぐずつき気味で、朝の外湯めぐりは何とか持ちこたえてくれたものの、チェックアウトしてから駅に向かう時は本降りとなってしまいました。
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 帰りは京都まで直通の「きのさき」です。もっとも使用されている485系(交流機器を下ろしているので形式上は183系)も来年置き換えが決定しているので、これはこれで良い記念になりました。その後、京都駅にてお昼ご飯をご一緒してから解散となりました。
 こんな感じで気の置けない仲間と、のんびり楽しんできました。私は基本的に一人旅派なのですが、皆で行くのも悪く無いかな?と少し思い始めています。また行きたいですね。

 今日のお買い物は、お土産から。餘部鉄橋ジオラマキットと温泉饅頭の携帯ストラップです。
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 餘部鉄橋はDD51「出雲」のチョロQ付き。一緒にキハ181「はまかぜ」のチョロQも買ってきました。早速組み立ててみましたが、デフォルメが絶妙でチョロQと良くマッチしていますw

 最後にオマケ。ノコッチさんの外湯めぐりのバッグをご紹介。
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 ちょw充電ちゃんwww

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イエガーポルシェ935(7)

 今週は土曜日に浜松の模型サークル「ハード&ライト」さんの展示会にお邪魔してきました。会場では皆さんの作品を拝見たり、参加されたモデラーさんとプラモのモ子ちゃんの話で盛り上がったりと良い刺激になりました(デジカメ持って行くの忘れたorz)。今日は雨降りで一日家に篭っており、モチベーションも上がってさぞかし製作も捗ったと思いきや・・・いきなりのトラブルでいきなりテンションダウンです。
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 ホイールベースが合ってませんorz
いや、こうしたトランスキットの場合仮組みするのが当然なのにそのまま組んじゃう私が悪いのですが、あまりに今更で自業自得が「頭にくる」話です。
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部長 「人間は一番『弱い』ところにくるのよね~」

 もっとも昔のモーターライズキットなのでリアの車軸をずらして調整するだけですみましたが、展示会等で見かけたら「あれ?ホイールベース長いんでやんの、ププッw」と笑ってやって下さい。

 ボディは#2000のペーパー掛け、コンパウンド磨き、窓枠塗装まで完了しました。
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 前エントリで述べた通り今回はハクリデカールをクリアーコート無しで仕上げるため、普段と違ってデカール貼りが後工程となります。そこで、クリアー層を出来るだけ薄く仕上げることに挑戦してみました。結果、左リアフェンダー上部のクリアー層が少し持ってかれたり(ハイライトの左側あたり)、ペーパーも#2000のみだったので柚子肌が完全には取れ切れていませんが、全体的には塗膜が薄く見える仕上がりとなり満足です。

 ところで皆さんはコンパウンドで磨いた後、スジ彫りに詰まったカスの除去はどうしていますか?湿らせた爪楊枝でほじくるのが一般的ですが、完全には取れ切れなかったり塗装面を傷めてしまったりすることがあります。
 私の場合は使用しているコンパウンド(タミヤ、ハセガワ)が水性である事を利用して、ぬるま湯にボディを浸してペンキ用の刷毛(水性用:ナイロン製)で表面をこすると、塗装面を傷めることなく詰まったカスを除去することが出来ます。
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 実兄に教えてもらったテクですが、本当びっくりするくらい綺麗に取れます。是非お試しください。

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